YURIです。
父と妹、三人で歌いました。
カノン オヴ プレイズ。
祈りのカノン、という意味でしょうか?
音楽の授業や、何かのCM、どこかで耳にしたことはあるだろう、パッフェルベルのカノンをアレンジした歌です。
編曲したのは、ハル・H・ホプソン。詩をつけたのもこの人のようです。
同じフレーズの繰り返しで、聴いているとなんだか、なごんでくるメロディ。
なごみすぎて、練習中、ピアノをつい聞いてしまい、入るはずの場所で入りそびれる事もしばしばでした(+_+)
驚いたのは、英語のこの部分。
All with in me bless the Lord...
「bless the Lord」
え、blessって、祝福するって意味じゃなかったっけ?
「私」が「主イエスさま」を祝福するの??? と、なりました。
どうも、日本の感覚と違っているようです。日本では祝福というと、上から降りてくるものをもらう、という感覚なのですが、
人の中の魂は、神様からいただいた、神様の息吹。
だから、人の中にある一番良い部分、一番美しい部分は、人のものではなく、神さまの領域のもの。
人は生きていることですでに、内側に神さまの息吹をいただいている……。
その、「内側にある」息吹に呼びかけて、イエスさまに祝福を! という言葉になったのでは、と。いう感じかなあ。と、思いました。
私見です。実際はどうだかわかりません(*_*;
祝福、という訳が違うのかもなあ。とも思いました。
歌う前に、聴いている人に意味を説明したのですが、その時には、
「私の中の魂よ、その中の一番美しい部分よ、さあ、喜びをもってその部分をささげ、イエスの名をたたえよう」
と、いう風に訳しました。長いよ、日本語。
そんな「カノン」です。うつむきがちになってますが、よろしければ、聞いて下さい。
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