2011年10月2日日曜日

カノン

YURIです。


父と妹、三人で歌いました。


カノン オヴ プレイズ。


祈りのカノン、という意味でしょうか?


音楽の授業や、何かのCM、どこかで耳にしたことはあるだろう、パッフェルベルのカノンをアレンジした歌です。


編曲したのは、ハル・H・ホプソン。詩をつけたのもこの人のようです。


同じフレーズの繰り返しで、聴いているとなんだか、なごんでくるメロディ。


なごみすぎて、練習中、ピアノをつい聞いてしまい、入るはずの場所で入りそびれる事もしばしばでした(+_+)


驚いたのは、英語のこの部分。



All with in me bless the Lord...



「bless the Lord」



え、blessって、祝福するって意味じゃなかったっけ?


「私」が「主イエスさま」を祝福するの??? と、なりました。


どうも、日本の感覚と違っているようです。日本では祝福というと、上から降りてくるものをもらう、という感覚なのですが、


人の中の魂は、神様からいただいた、神様の息吹。


だから、人の中にある一番良い部分、一番美しい部分は、人のものではなく、神さまの領域のもの。


人は生きていることですでに、内側に神さまの息吹をいただいている……。


その、「内側にある」息吹に呼びかけて、イエスさまに祝福を! という言葉になったのでは、と。いう感じかなあ。と、思いました。


私見です。実際はどうだかわかりません(*_*;


祝福、という訳が違うのかもなあ。とも思いました。


歌う前に、聴いている人に意味を説明したのですが、その時には、


「私の中の魂よ、その中の一番美しい部分よ、さあ、喜びをもってその部分をささげ、イエスの名をたたえよう」


と、いう風に訳しました。長いよ、日本語。


そんな「カノン」です。うつむきがちになってますが、よろしければ、聞いて下さい。


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