2011年7月7日木曜日

肺活量。

YURIです。はじめまして。最近は、アイスティーばかり飲んでいます。暑い……。
塩番茶も良いですね。塩分補給になるし。喉にも良いらしい。
私の名前は、日本では女性名なのですが、海外では男性名なので、たまに困ったことになります。
パスポートを見た係の人に、妙な顔をされたことが過去に何度か。

……女性です。

妹のくみとデュエットして、よく歌っています。
「ピエ・イエス」は、時間がなかったために、お互いにお互いのパートだけを練習していたのですが、
くみが参考にしたのがサラ・ブライトマン、わたしが参考にしたのがシャルロット・チャーチだったため、
合わせたときに、「あれ?」となり。慌てて修正したという思い出があります。

シャルロット・チャーチ、楽譜通りじゃなく、自分の感性で自由に歌ってましたよ……。

歌う時には、歌の意味を自分なりに解釈してから歌っています。
ピエ・イエスは、春に咲き初めた花、夏の萌えいづる緑、深まる秋、冬の暖炉、そして夜明けの一条の光、というイメージで歌いました。

苦労したのがヴァヴィロフの「アヴェ・マリア」。
カッチーニの作品として伝わっていますが、作曲したのはウラディーミル・ヴァヴィロフというロシアの音楽家です。
多くの曲を作っていますが、どれも自分が作ったとは言いださず、窮乏の中で亡くなりました。ながらくキリスト教的なものは、排除されてたから、ロシア。こういう歌作ったとしても、表立って言えなかっただろうね……。

歌詞はひたすら「アヴェ・マリア」。けれど、
その中に自分の人生やら苦しみやら悲しみやら、それと同時にそれでも希望を持つよ! みたいな信念やらをこめて歌わないといけない、
えらい胆力のいる歌でした。

そして肺活量。とにかく肺活量。

肺活量がものすごく必要。な、歌でもありました。がんばったけど敗北。

そういうわけで、当面の目標は、増、肺活量。どうやったら増えるのかなあ。ウォーキングだけじゃダメですか??

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